【モニター企画】 「Dobot Magician」を試用いただきました (静岡県立沼津工業高等学校 電子ロボット科 山田先生)

当社で取扱いをしている、DOBOT社製ロボットアーム「Dobot Magician」を静岡県立沼津工業高等学校 電子ロボット科で試用いただいきインタビューを行いました。

■ご協力いただいた方
電子ロボット科 山田先生

山田先生にお聞きしました !

——「Dobot Magician」の操作感はいかがでしたか?
「操作に大きな問題はありませんでしたが、生徒がプログラムする際にしっかり見ていないと、サクションカップのエアーホースにアームを引っかけることや、Home中* に手で触ってしまい、エラーが起こることなどがありました。
座標に少しズレが起こるため、頻繁にHomeをかける必要がありました。」

*編集注:ホーミング。初期位置へ調整する動作のこと。

——「Dobot Magician」の機能はいかがでしたか?
「教材として十分な機能を持っていると思います。」

——「Dobot Magician」が教材として十分な機能を持っている理由を教えてください。
「Dobot Studioが非常に便利である。特に、BlockyプログラムをPythonプログラムに変更できることが指導していくなかで使いやすい。」

——「Dobot Magician」を教材として採用することを検討されていますか?また、どの教科で検討いただけそうですか?
「工業やクラブ活動で使用したいです。」

静岡県立沼津工業高等学校 山田先生、この度は「Dobot Magician」のモニターならびにインタビューにご協力いただきありがとうございました。
いただきました貴重なご意見を活かし、教材の質を向上させてまいります。

弊社では「Dobot Magician」と弊社オリジナル教材のモニターを募集しております。
お気軽にお問い合せください。

問い合わせ先:info [at] grips.co.jp DOBOT担当

■静岡県立沼津工業高等学校について
静岡県沼津市にある、昭和14年(1934年)創立の工業高校。
全日制では機械科、電気科、電子ロボット科など6つの科を設置。
定時制では機械・電気・建築の専門科目を設置。
電子ロボット科の山田先生にはDobot Magicianを採用いただき、新しい技術を実践的に授業に取り入れていらっしゃいます。教材開発のアドバイスも頂いております。
・公式サイト: http://www.edu.pref.shizuoka.jp/numazu-th/home.nsf/