静岡県立科学技術高等学校の電子工学科に教材として導入いただきました。

静岡県立科学技術高等学校の電子工学科に教材として導入いただきました。
システム構成は、PLC、カメラ、ロボット、RaspberryPi、センサなどを連携した模擬生産ラインを
構成した本格的なもので、次世代の生産工学を実践的に学べる環境を構築されています。
導入いただき、システムコンセプトを設計された大村先生にDobotMagicianを静岡県下の
科学技術イベントにてご活用されたご報告を頂きましたのでご紹介いたします。
 
Dobotを導入して
静岡県立科学技術高等学校 電子工学科 大村 整
2020年、本校の電子工学科に新設備としてDobot9台が導入されました。
同時にベルトコンベア、顕微鏡カメラも併せて入りました。シーケンス制御の学習から人との協同システムの学習の一つとして構成しました。
設備の講習会を予定していたが、新型コロナウィルスの影響から、休校になり遠隔授業の準備や対応に追われ実施できなかった。
また、学校が再開されてからは、実技科目の対応で予定通り進めることができなかった。
そのような中で、次年度入学生に対し1日体験入学が行われ、Dobotシステムの一部を中学3年生に紹介。
カメラによるピックアップ、顕微鏡カメラを使用した良品・不良品の判別ベルトコンベアとセットにして生産システムをもしたものを展示した。
地元の新聞に紹介された。
地域に対して、地元の科学館において先端技術の紹介をする“カガクを究める”というイベントに参加。
Dobotを使用した。
お絵描き、良品不良品の判別、ピッキングを展示実演してきた。参加者に未就学児が多い中、絵を描くロボットに興味深々であった。
良品不良品の判別では、アルミブロックにペンで落書きをしてもらい、不良品と判別する体験をしてもらった。写真は、10月17日(土)静岡科学館るくるで開催された時の様子である。
1 良品不良品の判別
2 ピッキングの実演の様子
3 お絵描きの様子
ロボットに対し興味をもつ子供たちが多く本校生徒も自信をもって説明をしていた。
授業では、稼働していない設備のため、こちらで指示したことだけを覚えさせただけなので、理解度は高くないが、授業での関心度は高いものと感じた。
 
 
大村先生にDoborMagicianについて試用いただいた感想をお聞きしました。
‐‐Dobot Magicianの操作感はいかがでしたか?
使いやすいと思いました。
必要に応じて準備をして作業させることができることや、どこでも移動させ作業させることができますし、また、3Dプリント、レーザー彫刻、リッピング、ライティングが自由にできることが便利だと思います。
 
‐‐DobotMagicianの機能はいかがでしたか?
柵の必要がなく安心な動作と、プログラムが作りやすい。特にパソコンを活用するのでティーチングボックスのわずらわしさがないので教材として十分な機能を持っていると思います。
 
大村先生には、弊社から教材にお使いいただけるコンテンツの提供も行っております。
このコンテンツを基に、先生はオリジナル教材を開発されています。
DobotMagicianやオープンソース技術、3Dプリンターなどを教材として導入をご検討中の先生方、お気軽にご相談ください。ご要望に合わせ様々なご提案を差し上げております。
 
 
ー静岡県立科学技術高等学校のご紹介ー
理系のスペシャリストを育成するために、平成20年に創られた理数科と工業科をもつ新しいタイプの学校です。
創造力の育成、課題解決能力の育成、人間力の育成を三つの柱とし、日本の未来を創ることができる「ほんものの力」をつけることを教育方針としています。そのため、実験・実習を通して培われる理系の本物の感性を育てることを大切にしました。
工業科はさらに専門性の高い小学科を設置し、県内の科学技術者の養成のみならず、グローバルな感覚をもった世界で活躍できるスペシャリストの育成を目指しています。